日時:2019年7月10日@19:00~22:00
場所:HAPON新宿
料金:¥2500(軽食+1dr+ジビエ的おつまみ)
主催:合同会社AWATHIRD
共催:合同会社アルコ
URL:https://www.facebook.com/events/595275464292728/
予約:Facebookページ「参加」ボタンで予約
2019年度、第2回目のテーマは「南房総×狩猟」!
南房総では21世紀に入ってから、猪や鹿などが急激に増加しています。その状況を受け、昨年9月に「南房総×獣害」というテーマが開催されました。生態系の一部として自然資源(=獣)が増加した結果、獣害が起きていること、獣「害」を獣「益」に変えるための話が交わされましたが、今回は獣害もふまえつつ、そこからさらに原点となる「狩猟」に立ち返ります。
そもそも、狩猟と一口に言っても、実はさまざまな形があります。
1人で銃を持って、山に入り獲物に気付かれずに接近して仕留める「忍び猟」。チームで犬や勢子(獲物を追い出す役割の人)を使って、射手のいる方へ獲物を追い出して仕留める「巻き狩り」。はたまた、くくり罠や箱罠等の罠を使用して獲物を捕まえる「わな猟」と多彩です。
そして、狩猟は獲物を捕えることで終わりではありません。解体、加工、食用と続きます。
今回のパネリスト3名は、入口こそ同じものの、方向性が異なる3者3様の狩猟者です。
そこには生活の本質を感じさせる狩猟や、農作物被害に遭う農家を守るための狩猟、地域づくりの一部としての狩猟、とそれぞれの立ち位置で狩猟に携わっています。トークのパートでは「里山生態系」という大きな枠を説明しつつ、各々が狩猟に携わるまでの背景やストーリー、現状をお伝えします。
もちろん、狩猟の結果にある食(ジビエ)は切っても切り離せません。当日はもしかしたら房総のイノシシを食べられる、かも・・・!?
▼パネリスト
館山市地域おこし協力隊 沖コージ
Botarhythm A COFFEE ROASTER 元沢信昭
謎の覆面有害駆除者 仮面駆除テッツォ
▼参加対象者
・南房総で何らかの形で狩猟に関わってみたい方
・有害鳥獣対策に関心のある方
・里山生態系に関心のある方
・生きる本質を感じてみたい方
・狩猟に興味のある方